-組織紹介-

【大学院生の「よりよい生活」の実現】

 大阪大学生協院生委員会は、大阪大学に所属する院生や学部上級生をメインのターゲットとした取り組みを展開し、 大学院生や学部上級生の生活環境や研究・学修環境の向上を、自分たちの手で実現するために活動しています。
 大学院生特有の生活実態やニーズの多様さを把握し、 院生の研究生活や日常生活を豊かにするための取り組みを行うことを目的として日々活動に取り組んでいます。

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大阪大学には、博士前期課程(修士課程)の院生が4,700人、博士後期課程の院生が3,300人、合計8,000人近くの院生が在籍しており、研究室を中心とした生活を送っています。

【大学生協の理念を体現する組織です】

 大学生協は、「自分たちの手で、自分たちの生活をよりよくする」という考え方によって作られた相互扶助(たすけあい)の組織です。 その理念を実現するために、大学生協には総代会で承認・任命された理事会のもとに、組合員の生活向上を実現するために活動する組織委員会という仕組みがあります。 その組織委員会の一つが「大阪大学生協院生委員会」です。



-Lab.COOP-

 研究室設置型無人販売サービスとして「Lab.COOP」を提案し、2020年10月からテスト運用を開始しました。
 休日や夜間に及ぶ研究生活の食をカバーすることを目的とし、事業部(購買工学部店)と協力し、2研究室に展開しています。(2021年8月現在)
導入した研究室では、安定した高頻度での利用があり,「自分たちのほしい商品がリクエストできるのがいい」と好評です。 今後も工学部地区を中心に運用を継続し、他地区への展開を狙います。




-院生生活実態調査-

2018年秋に全国大学生活協同組合連合会によって行われた、第10回全国院生生活実態調査の実施結果を掲載しています。 大学院生の生活・研究・キャリアなどといった観点からアンケート調査が行われ、リアルな院生の実態がわかる調査です。

大阪大学院生の実態調査

第10回全国院生生活実態調査における大阪大学院生の実態概要報告です。

第10回全国院生生活実態調査 概要報告

全国大学生活協同組合連合会による第10回全国院生生活実態調査の概要報告ページです。
(全国大学生活協同組合連合会のページへのリンク)

-オープンキャンパス-

 2020年夏、大阪大学生協学生委員会(GI)と連携して、 高校生を対象としたWebオープンキャンパス参加者に向けて動画を作成し院生生活を紹介しました。
大学院進学の流れや大学院での研究や生活を知ってもらうことで、大学進学に向けてより広い視野を持ってもらえていれば嬉しいです。



-学部新入生向け相談会-

 大阪大学生協学生委員会(GI)が企画する 学部新入生向けの相談会に大学院生の情報を提供しました。
院生委員会では34名の大阪大学院生・卒業生にアンケートを実施し、大学院進学や進路選択に必要となる情報を整理しました。 学部上級生や大学院受験、大学院での生活を知ってもらい、入学後のイメージをより深めて不安の解消につながっていれば嬉しいです。