ほなみん:みんなは受験生の時、2次試験直前はどんな風に勉強してた??
こうしん:文理共通の英語から話してこう!
僕は最初の英文和訳を得点源にしたかったから集中的に勉強してたよ。「ポレポレ」っていうテキストが結構出来るようになってからは安定して点数取れてたなー。
かーくん:僕は、高校の本棚に置いてあった「阪大の英語20ヵ年」という本を借りて、過去問を沢山眺めていたよ。特に和文英訳や英作文で使えそうな表現を見つけては、メモして記憶していたような気がする。
こうしん:僕も高校に置いてある過去問をよく借りてたなー笑
ほなみん:私も過去問をあるだけ解いて、訳の問題とかは記述をきめ細かく学校の先生に添削してもらってたよ!その中で知らない英熟語とか特殊な訳し方をする単語を身につけるようにしてた!
さこ :阪大は比較的長い英訳や意訳が求められる和訳問題が毎年出ている傾向にあるから、そこをたくさん練習していたかなあ・・・
みどり :私は英語が得意だったから他の教科に比べてあまり勉強してなかった!でも、英語の感覚を忘れないように阪大の過去問の英語長文を読むようにしてたよ。
こうしん:そういえば僕も英語は得意な方だったからあんまりやってなかったかも…数学とかの方が頑張ってたなー。みんなはどうやって数学を勉強してた??
みどり :私は2次試験直前は焦ってて、すぐ解答を見てしまってたから考え方が身につかなかった...。2次試験が近づいてくると焦るけど、数学は暗記ではないからちゃんと時間を取って自分の力で解いてみることが大事だと思う!
こうしん:それめっちゃわかる!僕もとりあえず過去問の量をこなすことを意識して、出なそうなやつは答えを見るくらいでとばしてたら本番でその問題が出たんだよね…
かーくん:僕も過去問をたくさん解いたよ。それぞれの問題について、「ここの流れが好き!」とか「これは分からん!諦めていい!」とか、自分なりにコメントを付けていたよ。
ほなみん:同じく私も結構昔まで遡って過去問を解いてたよ。文系数学は基礎基本を理解していることが大事で、私は基礎基本には自信があったから2次試験直前は自分の考えを記述で表現しきることを意識して過去問を解きまくってたー。間違えた問題は改めて基礎基本や類似問題に立ち返って同じ間違いをしないように解き直しをやってたよ!
さこ :僕は、塾や学校で扱った難しめの問題の復習も並行して行って苦手をつぶしていたよ!!!
こうしん:その他の教科はどうしてた?
みどり :理科については、物理と化学を受けたんだけど、とりあえず20ヵ年の赤本を解き終えて、予備校の阪大模試も数年分解いたかな。予備校の分は自分が苦手そうな問題だけを解いたよ。
こうしん:20ヵ年全部!?すごいな、僕は理科は得意で、それ以外がやばかったから勉強時間はあまりとれなかったんだよね。だから20ヵ年も苦手な分野に絞って解いてたな~。
さこ :理科については出そうな範囲が限られてくるからそこを重めに解いたり、各大学の良問を解いていたかな。
かーくん:国語は、問題の傾向を把握しつつ、時間配分を意識できるように、年ごとに過去問を解いていたよ。また、解答を見てから本文を読み直して、どの辺から答えを作っているのか研究するのも役に立ったよ。
ほなみん:私は国語が一番の苦手教科だったから最後の最後まで粘って勉強してたよ。記述自体にあまり慣れていなかったから、2次試験直前は過去問を解く中で記述に含めるべき解答要素を自分でちゃんと見つけてそれを指定の文字数内に反映させることに慣れるようにしてた!
あとは、第三者に添削してもらうことで自分の文章の読み方のクセ・記述のクセを見つけることが大事だと思う。私の場合は前置きが長くなりすぎて文字数オーバーしやすいことが分かっていたから、前置きは入れないように常に意識してた!!