のすけ:みんなはどうやって勉強時の集中力を維持してた?
さこ :集中力が切れる時は大体、眠い時だったから仮眠をとってた!
まなほ:受験勉強を友達と喋りながらしていたから、喋りながら集中力を維持していた!喋る内容は「数学の問題が難しい」とか「世界史教えて」とかで、無駄なお喋りはしないようにしてた。
かな :私は家だと気が緩んでしまうから、土日も学校に行って勉強していたな。いつ学校に行っても勉強している人がいたから、自分もやる気が出たんだよね。
りちゃ:私も学校とか図書館によく行ってた!周りの人と、だらけないようにお互い支え合ってたな。
こうや:ときどき席を立って、ジュースを買いに行っていたかな。飲むと頭が冴えてた!
のすけ:そうなんだ!自分は定期的に散歩をしたり、軽く運動をすることで集中力を維持していたよ。同じような人はいる?
まなほ:歩いたりはしていたよ。長時間座っていると疲れちゃうから……。
さこ :体を動かしたりはしていないかなぁ。体育祭や球技大会では運動をしていたけれど、受験期にそれ以外はしていないなぁ。でも、体を動かす人は沢山いそうだね!部活動をしていたら、同じような経験をしている人もいると思うよ。
こうや:確かに!僕も、塾の近くのバッティングセンターには時々行っていたな。
のすけ:ところで、他にどんなことしてた?
さこ :自分はやってなかったけれど、音楽を聴いて集中力を上げる人もいたなぁ。
のすけ:確かに!自分も休憩中に音楽を聴いて集中力を維持させていたなぁ。
りちゃ:私も勉強を始めてすぐは、音楽聴いてやる気を出して、集中力を高めてた!
まなほ:時間を測って勉強時間を決めてやると集中力が維持できるかも。「とりあえず1時間は現代文を解いて、休憩をしたら数学を2問解く!」って決めてから勉強を始めてた。
のすけ:それは数学を解くために現代文を解いていたということ?
まなほ:現代文が苦手だったから、苦手なものから先に終わらせて、割と好きな数学をご褒美みたいな感じにして頑張ってた!
さこ :自分は、解く順番は特に決めていなかったなぁ。受験直前期は、分かっていない分野を優先的に解いていたなぁ。
かな :時間を測るといえば、専用のタイマーを準備するのもおすすめ!私はちょっと良い学習タイマーを買って、いつも持ち歩いていたよ。なんだかモチベーションが上がるんだよね。
のすけ:ところで、みんなは共通テストの勉強はどうやってしていたの?自分は過去問など、実践的な問題を解いて力をつけていたよ。
さこ :自分はクリスマスまでは二次試験の勉強をしていて、12月以降に詰め込んだっていう形かな。でも日本史はそれ以前から勉強していた。
のすけ:それはどうして?
さこ :他の科目は二次試験があったからだよ。
まなほ:自分も共通テスト勉強を始めたのは12月以降で、学校で配布された共テの過去問とか類似問題を解いてた。「時間を測って」「解いて」「答え合わせして」「見直しして」というサイクルを沢山やってた。
のすけ:自分もそうだけど、みんな、共通テストのための勉強を始めたのは結構後なんだね!
さこ :でも、共通テストが苦手な人はもっと早くから始めてたよ。現代文は相性もあると思うから、一喜一憂しないことが大事だと思う!
のすけ:わかる!自分も共通テスト本番の現代文は失敗したな~。
かな :現代文は点数を安定させるのが難しいから、古文や漢文で確実に得点できるようになるといいよね!
りちゃ:漢文をまず安定させて、次に古文も安定すると、大分変わるよね。
まなほ:自分は世界史が本当に苦手で、直前の模試で失敗して、そこからは数をこなして70点台まで上げたから、暗記科目は数をこなすことも大事だと思う。あと、世界史とか日本史に関して、本当に苦手な人はセンターの過去問まで遡って解くのもいいと思う。
さこ :確かに!授業の後半はセンターの過去問を解いていたこともあったし、それは有効だと思うよ。
こうや:僕も、化学の無機分野ではセンターの過去問で得られた知識が役に立ったよ。
のすけ:自分の周りでも点数の高い人は、センターの過去問もしっかりと解いていたなぁ。