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今月のおすすめ書籍

今月のおすすめ書籍

おすすめ新刊紹介「文庫」 [2022年5月6日up]
■書名:ケミストリー世界史
■出版社:PHP研究所
■発刊日付:2022年2月
■著者:大宮理
■本体価格:1,298円(本体1,180円+税)
■ISBN:9784569901916
■内容:

本書は、第二次世界大戦までの人類と化学の壮大なドラマを、世界史通の化学鉄人講師がまとめたものです。出来事の表層的な羅列ではなく、社会や政治、戦争といった出来事の根本にある「物質」を主人公に、それらがどうやって影響し合ってきたのかというつながり、歴史の因果関係がわかる解説になっています。
宇宙誕生、生命誕生の話にも触れたあと、ホモ・サピエンスの登場。火薬あり、石油あり、香辛料あり……。「4万1000年前ごろ=赤色顔料の利用」「前4000年ごろ=ビールの誕生」「815年ごろ=イスラームの錬金術」「1846年=エーテル麻酔手術」「1920年=プラスチックの時代」「1942年=ペニシリンの実用化」などの大見出しがあり、それぞれのテーマを深掘りしています。
600ページに迫る大著ですが、「文系」の人でもスラスラ読める、超おもしろ講義です。イラスト・写真あり、索引も充実。文庫書き下ろし。


おすすめ新刊紹介「新書」 [2022年5月6日up]
■書名:日本の国会議員
■出版社:中央公論新社
■発刊日付:2022年4月
■著者:濱本真輔 
■本体価格:990円(本体900円+税)
■ISBN:9784121026910
■内容:

国会議員への不信が高まっている。1990年代以降の一連の政治改革を経ても、議員の活動・役割は見えにくい。本書は、人材、選挙、政策形成、価値観、資金、国際比較など、あらゆる観点から国会議員の実態をデータに基づき描く。世襲や秘書出身者の増加、少数の女性議員、なお不透明な政治資金、憲法・安全保障とは異なる社会経済政策を巡る対立軸の不在など、多くの問題と原因を指摘。日本政治に何が必要か改革の方向性を示す。


おすすめ新刊紹介「一般書」 [2022年5月6日up]
■書名:水曜日は働かない
■出版社:ホーム社
■発刊日付:2022年5月
■著者:宇野常寛
■本体価格:1,870円(本体1,700円+税)
■ISBN:9784834253603
■内容:

水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接するーーその真実に気づいた「僕」は「急ぎすぎ」で「がんばりすぎ」なこの国の人々に提案する。「水曜日は働かない」べきなのだと。毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさられるエッセイ集。
働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論、第一部「水曜日は働かない」(全13篇)。批評家として「テラスハウス」「大豆田とわ子と三人の元夫」「ジョーカー」「花束みたいな恋をした」等近年の作品を論じた第二部「2020年代の想像力」(全8篇)。チームラボの猪子寿之や、香港の政治運動家である周庭との交流などを綴った第三部「水曜日も働く人たち」(全8篇)を含んだ全29篇。


おすすめ新刊紹介「人文書」 [2022年5月6日up]

■書名:グライス理性の哲学
■出版社:勁草書房
■発刊日付:2022年3月発刊
■著者:三木那由他 
■本体価格:3,850円(本体3,500円+税)
■ISBN:9784326103010

■内容:

会話的推意の理論など、主に言語哲学の業績で知られるポール・グライス。その素顔と広範な射程を持つ哲学の全体像を初めて描き出す。
会話的推意の理論と非自然的意味の分析の哲学者として知られるグライスは、心の哲学、理性論、形而上学といった分野でも多くの業績を持つ。その哲学体系を貫くのは、理性というテーマである。グライスにとって、理性は推論の能力であるとともに、理由を与える能力でもあった。歴史的な背景とともに、その哲学体系を一望のもとに描く。


おすすめ新刊紹介「理工書」 [2022年5月6日up]
■書名:ジーゲル2 2次形式論の発展と現代数学 (双書23・大数学者の数学)
■出版社:現代数学社
■発刊日付:2022年5月21日発刊
■著者:上野 健爾(著)
■本体価格:2,750円(本体2,500円+税)
■ISBN:978-4768705827
■内容:

本書・第2巻は,ジーゲルの数学について解説する. 2次型式論・数論・天体力学など,彼の残した業績は,確実に数学の新しい分野に深化していく.


■書名:非平衡統計力学
■出版社:共立出版
■発刊日付:2022年6月10日発刊
■著者:沙川 貴大(著)
■本体価格:2,420円(本体2,200円+税)
■ISBN:978-4320035485
■内容:

本書の目的は,近年発展のめざましい非平衡統計力学について,基礎から最先端までの道案内をすることである。現代的な非平衡統計力学の本格的な教科書(2000年代以降の大きな発展である,「ゆらぎの定理」などの「ゆらぎの熱力学」の考え方を本格的に取り入れたもの)は,本書が和書で初である。とくに,情報と熱力学を融合させた「情報熱力学」について本格的に解説された教科書は世界的にも例がなく,本書のもっとも大きな特徴である。
読者に専門的な予備知識は要求せず,物理学科や応用物理学科の学部2年までで習う程度の熱力学・統計力学の初歩的な知識だけで読めるように工夫されている。とくに情報理論については,完全にゼロから解説を行った(したがって,本書のそれなりの部分は,意欲ある高校生なら読めるはずである)。また,ランジュバン方程式など伝統的な非平衡統計力学の概念についても,予備知識を前提にせずゼロから解説した。
一方で,熱力学不確定性関係など,現在世界的に活発に研究されている最先端の話題についても詳細な解説を行っているため,統計力学を専門とするプロの研究者にも有益である。量子ドットから生体分子モーターまで多彩な具体例を取り上げることで,異分野への接続に留意した(とくに生物物理の研究者は,主要な読者層の一角になるはずである)。
ちょうど1セメスター程度の講義に用いることができるよう,コンパクトにまとめられている。


■書名:Pythonではじめるベイズ機械学習入門(KS情報科学専門書)
■出版社:講談社
■発刊日付:2022年5月26日発刊
■著者:森賀 新 (著), 木田 悠歩 (著), 須山 敦志 (著)
■本体価格:3,080円(本体2,800円+税)
■ISBN:978-4065279786
■内容:

★確率的プログラミング言語がすぐに使える!★
・Pythonでのコーディングを前提に、PyMC3、Pyro、NumPyro、TFP、GPyTorchをカバー。
・回帰モデルの基本から潜在変数モデル・深層学習モデルまでを幅広く解説。

【主な内容】
第1章 ベイジアンモデリングとは
第2章 確率的プログラミング言語(PPL)
第3章 回帰モデル
第4章 潜在変数モデル
第5章 深層学習モデル

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