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今月のおすすめ書籍

今月のおすすめ書籍

おすすめ新刊紹介「文庫」 [2022年11月7日up]
■書名:大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝
■出版社:KADOKAWA
■発刊日付:2022年10月
■著者:斎藤幸平 
■本体価格:1,540円(本体1,400円+税)
■ISBN:9784041118498
■内容:

異常気象、疫病の流行や戦争……世界が危機に瀕する今、私たちは誰も取り残すことなく、これらの問題を解決するための道筋を探さなくてはならない。資本主義の暴力性や破壊性を正確に認識し、その上で、資本主義とは異なる社会システムを構築すること。『資本論』を記したカール・マルクスの、生前未刊行のノートからエコロジーの思想を汲み取り分析する。ドイッチャー記念賞受賞作。スラヴォイ・ジジェクの解説も収録。


おすすめ新刊紹介「新書」 [2022年11月7日up]
■書名:スピノザ 読む人の肖像
■出版社:岩波書店
■発刊日付:2022年10月
■著者:國分功一郎
■本体価格:1,408円(本体1,280円+税)
■ISBN:9784004319443
■内容:

哲学者とはいかなる人物なのか。何を、どのように、考えているのか。思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。本書は、難解とされるその全体像を徹底的に読み解くことで、かつてない哲学者像を描き出す。哲学の新たな地平への誘いがここに!


おすすめ新刊紹介「一般書」 [2022年11月7日up]
■書名:コード・ブレーカー 上・下 生命科学革命と人類の未来
■出版社:文藝春秋
■発刊日付:2022年11月
■著者:ウォルター・アイザックソン 西村美佐子 野中香方子 
■本体価格:上下巻とも 2,475円(本体2,250円+税)
■ISBN:(上)9784163916248 (下)9784163916255
■内容:

ビル・ゲイツが「読むべき5冊」に(2021年末発表)に選出!

「生命科学の最前線を知る絶好の書。多くの人に読んでもらいたい
大変優れた本」    ――ノーベル賞生物学者・大隈良典氏推薦!

世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家による最新作!

米Amazonで1万レビュー超え、平均4.5★ 。全米ベストセラー遂に上陸!

遺伝コードを支配し、コロナも征服。ゲノム編集技術クリスパー・キャス9を開発しノーベル賞受賞し、人類史を塗り替えた女性科学者ジェニファー・ダウドナが主人公。

20世紀最大の「IT革命」を超える大衝撃、「生命科学の革命」の全貌を描き尽くした超弩級のノンフィクション。


おすすめ新刊紹介「人文書」 [2022年11月7日up]

■書名:自殺の思想史 抗って生きるために
■出版社:みすず書房
■発刊日付:2022年10月発刊
■著者:ジェニファー・マイケル・ヘクト 月沢李歌子
■本体価格:4,950円(本体4,500円+税)
■ISBN:9784622090694

■内容:

自殺をしてはいけない。この言葉は、どのように根拠づけられるのだろうか?
この問いへの答えを求めて、古代ローマの歴史的資料や古代ギリシャの哲学者たちの思索をはじめ、戯曲や芸術、キリスト教やイスラム教といった宗教思想、宗教から距離を置いた哲学、社会学的な取り扱いまでをも含んだ広い視野で「自殺」がどう考えられてきたのかをまとめ上げる。
古くは宗教的な罪とされていた自殺は、精神医学の発展に伴って倫理的に中立なものになり、現代では選択肢や権利として肯定する立場さえある。このような思想の変遷の中にも、自殺を肯定しない考え方が確かに生き残ってきた。
誰もが納得する答えを出すことがむずかしい問いである。それでも、生きることをやめないでほしい、という切実な思いに向き合い、生きることをやめるべきではない理由とその論理をたどることが、この生に踏みとどまる助けになりうるし、切実な悩みに応えるためのヒントになりうるだろう。

「生き続けるべきだという主張と証拠について考え、それを選ぶことがはじめの一歩になる。そのあとはどんなことも起こりうる。まず、生き続けることを選んでほしい」(本文より)


おすすめ新刊紹介「理工書」 [2022年11月7日up]
■書名:圏論の地平線
■出版社:技術評論社
■発刊日付:2022年11月19日発刊
■著者:西郷 甲矢人 (著)
■本体価格:3,960円(本体3,600円+税)
■ISBN:978-4297131500
■内容:

圏論を知らない人も,学び始めた人も,圏論の学び方や活かし方がみつかる1冊.

いまや圏論は数学にとどまらず,物理,情報物理,複雑系科学,量子論,工学,AI,生物学,哲学などあらゆる分野で必要とされるアプローチになっています.
本書では,『圏論の道案内』など圏論に関する多くの本をお書きの西郷甲矢人先生が,第一線でご活躍の専門家に実際のところどうなのか現状や未来への期待,さらに各分野どうしの繋がりなどをうかがいます.なぜ圏論が役に立つのか,圏論的に考えるとはどういうことか,今まであまり語られなかったことを丁寧にご紹介します.圏論てなんだろう?と漠然とした疑問をお持ちの方にもお勧めの1冊です.


■書名:人口と感染症の数理はいかに創られてきたか: 個体群ダイナミクスの数学史
■出版社:東京大学出版会
■発刊日付:2022年11月30日発刊
■著者:ニコラ・バカエル (著), 稲葉 寿 (翻訳), 國谷 紀良 (翻訳), & 2 その他
■本体価格:3,850円(本体3,500円+税)
■ISBN: 978-4130639064
■内容:

多様な数理モデルの基礎と発達の歴史を一冊で学ぶ
COVID-19というパンデミックに見舞われ、一般的にも「基本再生産数」とその数理モデルが注目されるようになった。本書は、初等数学を使った数理モデルの解説とその分野を開拓した研究者の紹介というコンセプトで、13世紀から現在に至る歴史的発展を追うユニークな入門書。初学者に最適。
フランスの数学者・数理生物学者であるニコラ・バカエル (Nicolas Bacaër) の著作、Histoires de mathématiques et de populations (Cassini Éditeurs, Paris, 2008) の全訳。ただし、本書は日本語版独自の2章分 (23章、27章)を補い、訳注で必要なアップデートをおこなった、仏語原著ともその英訳(A Short History of Mathematical Population Dynamics, Springer, 2011) とも異なる増補新版。


■書名:輝数遇数 PART II 数学者訪問
■出版社:現代数学社
■発刊日付:2022年11月21日発刊
■著者:[写真] 河野 裕昭 [ 文] 内村 直之、亀井 哲治郎、里田 明美、冨永 星、長谷川 聖治、吉田 宇一 (著)
■本体価格:2,530円(本体2,300円+税)
■ISBN:978-4768705940
■内容:

2010 年から数学界で《ジャーナリスト・イン・レジデンス(JIR)》が行われ,フリーカメラマンの河野裕昭氏と内村直之・亀井哲治郎・里田明美・冨永星・長谷川聖治・吉田宇一の諸氏が参加,大勢の数学者を取材し,写真を撮影してきました.その成果をもとに数学者の人となりや仕事を写真と文章で紹介する連載「輝数遇数」の単行本化第2弾です.  数学者のさまざまな表情やしぐさ,子ども時代のこと,数学者として歩んだ足跡,数学研究の喜びや苦しみ,若者へのメッセージなど,多彩な写真と文章によって数学の世界をより身近なものとして感じ取っていただければ幸いです.

【紹介する数学者】 金子昌信,小嶋 泉,千葉逸人,重川一郎,木村芳文,砂田利一,佐々田槙子,平岡裕章,加藤文元,俣野 博,小林 亮,雪江明彦,西郷甲矢人,ジャック・ガリグ,西浦廉政,中島さち子,正宗 淳,伊藤哲史,舟木直久,若山正人,三松佳彦,大島利雄,芳沢光雄


■書名:行列と群 復刻版
■出版社:現代数学社
■発刊日付:2022年11月21日発刊
■著者:土川 眞夫 (著)
■本体価格:1,980円(本体1,800円+税)
■ISBN:978-4768705957
■内容:

本書は行列自身や行列群の基本的・入門的性質や構造を中心に懇切丁寧に解説された良書です.1978 年発刊以来,たくさんの読者のご要望によりこの度復刊いたしました. 数学全般の基礎から理解するため,本書で群論の知識を身につけていただければ幸いです. 【内容】 集合と写像/線形空間/行列/群/同型定理/行列式/ GL(3) の部分群/パラメーターをもつ群としての行列群/問題解答


■書名:場の量子論-摂動計算の基礎-(第3版)
■出版社:吉岡書店
■発刊日付:2022年11月14日発刊
■著者:日置善郎 (著)
■本体価格:3,080円(本体2,800円+税)
■ISBN:978-4842703770
■内容:

本書の初版・改訂版が目指したのは,相対論的場の量子論の基本構成を簡潔明瞭に描き,そこでの主要な計算技法である共変摂動論の基礎を様々な具体例に基づき教授することであった.これにより,本書は,それまで計算体験のなかった諸君も種々の物理量を求めるために必要な手法を無理なく修得できるテキストと評価され,二十数年の長きに亙って読み継がれてきた. 今回の改訂増補では,この基本方針を一層深めるという姿勢で全体の記述が細部に亙って再点検されると共に,この間の研究進展に対応すべく,トップクォーク及びヒッグスボソンの代表的崩壊過程の摂動計算とその背後にある電弱標準理論の基礎概念などについての解説も加えられた.これにより,この第3版は,この分野を志す諸君にとって初版・改訂版以上に優れた道標の役割を果たす入門指導書となるものと期待できるだろう.


■書名:放射素過程の基礎 (宇宙物理学の基礎)
■出版社:日本評論社
■発刊日付:2022年11月11日発刊
■著者:中村 文隆 (著), 鶴 剛 (著), 長田 哲也 (著), 藤沢 健太 (著), & 1 その他
■本体価格:4,180円(本体3,800円+税)
■ISBN:9784535603431
■内容:

宇宙現象における放射は、エネルギー輸送や及ぼす力で重要な役割をなす。放射の素過程を基礎理論から学び物理情報を理解する。

【目次】
第1章 宇宙物理学における放射過程
第2章 連続放射の基礎と熱制動放射
第4章 トムソン散乱とコンプトン散乱
第5章 微粒子による散乱素過程と偏光
第6章 原子素過程
第8章 高エネルギー素粒子反応
第9章 プラズマ中の輻射の伝播と偏光

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